・定義ファイルはどこからダウンロードすれば良いの?
・ダウンロードした定義ファイルを適用する方法が知りたい
そんな疑問にお答えします。
Windows Defender(Windowsセキュリティ)の定義ファイルは通常、インターネットを通じ自動でダウンロードと適用がされます。
オフライン環境やネットワーク通信に制限がある場合などは他のPCで定義ファイルを事前にダウンロードし、対象の端末へ個別に適用することができます。
適用作業は非常に簡単でダウンロードしたファイルを実行するだけで更新が可能です。
では定義ファイルのダウンロード先から確認していきましょう。
定義ファイルのダウンロード
下記リンク先からWindows Defenderやその他のMicrosoftセキュリティ製品の定義ファイルがダウンロードができます。
【操作手順】
1.定義ファイルダウンロード先を開きます。
2.各製品の”Antimalware solution”と”Definition version”のリンクのある以下の場所を探します。
3.一番上の項目「Microsoft Defender Antivirus for Windows 10 and Windows 8.1」の右側の対象リンクから環境に合ったファイルをダウンロードします。
「mpam-fe.exe」がダウンロードされます。
定義ファイルの適用
先ほどダウンロードした「mpam-fe.exe」を実行します。
ウィンドウや設定ウイザード等、何も表示されることはありませんが定義ファイル適用がバックグラウンドで実行し更新されます。
「mpam-fe.exe」を実行しても定義ファイルがうまく更新できていない場合は、再起動を行い再度実行してみてください。
現在適用されている定義ファイルのバージョンを確認する
1.「スタート」を開き「Windowsセキュリティ」をクリックし、Windows Defenderを起動します。
2.左側メニューから「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
3.「ウイルスと脅威の防止の更新」の下にあるリンク「更新プログラムのチェック」をクリックします。
4.定義ファイルのバージョンが表記されています。
適用した定義ファイルのバージョンに適用されているか確認しましょう。