Googleスプレッドシートで平均値を求めるAVERAGEA関数の使用方法を解説します。
AVERAGEA関数とは
複数の値の平均値を求めることができます。
テストの平均点や商品の平均販売数など、さまざまな値の平均値を求める場合に使用します。
書式
AVERAGEA(値1,値2,…)
値に文字列(テキスト)は「0」として扱われます。や空白のセルが含まれる場合は、その値は無視され計算に含まれません。
文字列を無視したい場合はAVERAGEA関数と似たAVERAGE関数を使用します。
スプレッドシート:AVERAGE関数|平均値を求める
Googleスプレッドシートで平均値を求めるAVERAGE関数の使用方法を解説します。AVERAGE関数とは複数の値の平均値を求めることができます。テストの平均点や商品の平均販売数など、さまざまな値の平均値を求める場合に使用します。書式AV...
使用例
下図はテストの点数一覧から平均点を求める表です。
国語の平均点を求める為にセルB10に「=AVERAGEA(B2:B9)」を入力しセルB2~B9の平均を求めています。
値は範囲で指定していますが、「=AVERAGEA(B2,B3,B4,B5,B6,B7,B8,B9)」という指定も可能です。
値に文字列が含まれるとその値は「0」として扱われます。
その他の科目の平均点を求めたい場合はセルB10をC10~F10に数式をコピーしましょう。