スプレッドシート:IF関数の使い方

Googleスプレッドシートには多くの関数がありますが、その中でもIF関数は使用頻度が高く他の関数と合わせて使用されることもあります。
IF関数といわれる通り”もし~だったら”の条件を満たした場合と、条件を満たさなかった場合の結果を返すことができます。

基本的にはMicrosoft Excelと同様の使い方なので、ExcelでIF関数を使うことができるのであれば難しくはないと思います。

では使い方を説明していきます。

IF関数とは

IF関数は論理式の論理関数で条件式により数値や文字列を比較判定し、”真(TRUE)”または”偽(FALSE)”の場合にそれぞれの別の結果を返す関数です。

その特性から条件分岐として使用されます。

使用用途

・特定の年齢以上かどうか判断する
・点数によって成績の評価をつける
・条件に合わせてデータを表示させる
etc…

書式

IF(論理式,真の場合,[偽の場合])

論理式:判定する条件を記述
真の場合:条件(論理式)に一致した場合に返す値
偽の場合:条件(論理式)に一致しない場合に返す値

第1引数:論理式(必須)

IF(論理式,真の場合,[偽の場合])

第1引数は”論理式”を記述します。
論理式は比較演算子の「<」や「=」を使用して書きます。
論理式

比較演算子内容意味
=等しいA=BAとBは等しい
<>等しくないA<>BAとBは等しくない
<より大きいAAよりBが大きい
>より小さいA>BAよりBが小さい
<=以上A<=BBはA以上
>=以下A>=BBはA以下

第2引数:真の場合(必須)

IF(論理式,真の場合,[偽の場合])

第2引数は真(TRUE)の場合の処理を記述します。
第2引数
引数には条件を満たした場合にどうするかを記述し、文字列数値数式セル番地を使うことができます。

また文字列を記述する場合はダブルコーテーションで文字列を囲み「”文字列”」のように記述します。

第3引数:偽の場合(省略可)

IF(論理式,真の場合,[偽の場合])

第3引数は偽(FALSE)の場合の処理を記述します。
第2引数と同様で条件を満たした場合にどうするかを記述し、文字列や数値、数式、セル番地を使うことができます。
第3引数

使用例

ここでは下記のように点数が70点以上の人を合格、70未満の人を不合格と自動判定させ”セルC2″に表示されるようIF関数を使用してみます。
使用例1
【第1引数】
論理式:B2>=70
論理式でセルB2が70以上かどうか判定しています。

【第2引数】
信の場合:合格
論理式で真の場合に”合格”を返します。

【第3引数】
信の場合:不合格
論理式で偽の場合に”不合格”を返します。

最後に”セルC2″をC列のデータの入った最後の行までコピーするとすべての人の合格、不合格の表示ができます。
使用例2

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