Microsoft Edge を使っていて、
- 「キャッシュはどこに保存されているの?」
- 「手動で削除したい」
- 「SSD容量を圧迫していないか確認したい」
と感じたことはありませんか?
本記事では Microsoft Edge のキャッシュ保存場所 を解説し、安全に確認・削除する方法、管理上の注意点まで紹介します。
キャッシュとは何か
キャッシュとは、一度表示したWebページの画像・CSS・スクリプトなどを一時保存する仕組みです。
次回アクセス時に再ダウンロードを減らせるため、ページ表示が高速化されます。
ただし、蓄積しすぎると
- ストレージ容量を圧迫
- 古いデータによる表示崩れ
の原因になります。
Microsoft Edge のキャッシュ保存場所(Windows)
Windows版 Edge(Chromium版)のキャッシュは、通常以下の場所に保存されています。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data\Default\Cache
補足フォルダ
実際には以下の関連フォルダにもキャッシュデータが分散します。
Code Cache GPUCache Media Cache Service Worker
これらを合計すると数百MB~数GBになることもあります。
保存場所を簡単に開く方法
- Edge をすべて閉じる
- エクスプローラーのアドレスバーに以下を入力
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data\Default\
「Cache」フォルダを確認します。これで直接キャッシュ保存先へアクセスできます。
Mac版 Edge のキャッシュ保存場所
Macの場合はこちらです。
~/Library/Application Support/Microsoft Edge/Default/Cache
キャッシュを手動削除しても大丈夫?
基本的に削除して問題ありません。
削除後は次回アクセス時に再生成されるため、Edgeの動作が壊れることはありません。
【注意事項】手動削除時のポイント
- 必ず Edge を完全終了してから削除する
- Defaultフォルダ自体は削除しない(プロファイル設定が消えるため)
- Cache / Code Cache / GPUCache のみ削除推奨
Edgeの設定画面から安全に削除する方法
- 右上「…」→ 設定
- 「プライバシー/検索/サービス」
- 「閲覧データをクリア」
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「今すぐクリア」
初心者はこの方法が最も安全です。
キャッシュ肥大化を防ぐ運用テクニック
定期自動削除設定
Edgeには 終了時に自動削除 する設定があります。
設定 → プライバシー/検索/サービス →閲覧データをクリア→
「ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する」
ここでキャッシュを指定可能です。クリアしたい項目をオンにしてください。
業務PCでの容量管理に有効
社内PCでSSD容量が小さい場合、キャッシュ放置は ディスク逼迫の隠れ原因 になります。
月1回の自動削除設定を行うだけで、ストレージトラブル予防になります。
表示崩れ・ログイン不具合の対処にも有効
Webシステムで
- 画面が崩れる
- 古い画面が表示される
場合、キャッシュ削除で即解決するケースが多いです。
よくある質問
Q. キャッシュを削除するとログイン情報は消えますか?
「キャッシュ」のみ削除ならログイン情報は残ります。
Cookieを同時に削除すると再ログインが必要になります。
まとめ
- Edgeのキャッシュ保存場所は
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data\Default\Cache - 削除しても問題なし
- 定期削除で容量トラブル防止
- 表示不具合の即効対策になる
