Windows11|日付や時刻を変更する方法

✅「パソコンの時計がずれてる…」
✅「タイムゾーンを日本時間にしたい!」
✅「自動で設定されるはずなのに、なぜか合っていない」

そんなお悩みを持つ方のために、Windows11で日付と時刻を変更する方法をわかりやすくご紹介します。パソコン初心者の方でも安心できるよう、丁寧に解説していきます。

 

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この記事でわかること

  • Windows11で日付・時刻を手動で変更する方法
  • 自動設定と手動設定の違い
  • タイムゾーンを日本時間にする方法
  • 企業PCで変更できない場合の理由と対処法

 

日付と時刻を変更する前に確認すべきこと

Windows11では初期設定で日付と時刻は自動設定になっています。

以下のようなケースでは手動で設定し直す必要があります。

  • ネットに接続されていない
  • 自動設定が無効になっている
  • 海外モデルのPCを使用している
  • CMOS電池切れなどで時計が狂う

 

【手順】日付や時刻を変更する方法

スタートボタン → 設定(歯車アイコン)をクリック

 

設定画面から「時刻と言語」を選び、「日付と時刻」をクリックします。

 

「時刻を自動的に設定する」をオフにします。

 

「日付と時刻を手動で設定する」の項目の「変更」をクリックします。

 

カレンダーと時計を設定し、「変更」をクリックします。

 

注意:自動設定がオンになっていると、再起動やネット接続時に元に戻ることがあります。

 

タイムゾーンを「日本標準時(JST)」に変更する方法

時間が9時間ずれている場合、タイムゾーン設定を確認しましょう。

「日付と時刻」→「タイムゾーン」→「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」を選択

 

それでも変更できないときは?

会社や学校のPCで変更できない場合、以下の原因が考えられます。

  • 設定項目がグレーアウトしている
  • 変更時にエラーが出る

これは管理者が制限をかけている可能性があります。

対処方法:

  • 管理者に相談する
  • ローカルアカウントでログインして試す

 

時刻のズレがもたらす意外なトラブル

時計のズレは以下のような不具合の原因になります。

  • SSL証明書エラー
  • メールの送受信エラー
  • スケジュールの誤作動
  • 勤怠管理システムの打刻ミス

 

✅まとめ

項目 内容
手動変更 「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」から可能
自動設定 ネット接続時に推奨
タイムゾーン (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京
注意点 管理者権限が必要な場合あり
トラブル例 SSLエラー、勤怠ミス、同期不良など

 

💡ワンポイントアドバイス

「今すぐ同期」ボタンを使うことで、インターネットから正確な時間を取得できます。

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